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教科:算数 実践学年:第5学年
速さの表し方を考えよう
1 目標
速い,おそいとはどのようなことかを考え,距離や時間が異なる場合の速さの比べ方を考えることができる。
2 使用教材及び授業環境
スマイルブロック
1人1台のタブレット端末
電子黒板(指導者用デジタル教科書)
3 授業の概要(授業の主な流れ)
つかむ(導入)
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本時の学習のめあての確認を行う。
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「速い」「遅い」「早い」などの身近な言葉から,日常的な生活の中に課題があることをつかむ。
考える(展開)
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個人でデジタルコンテンツ「スマイルブロック」を活用して,「速い」「遅い」とはどのようなことか考える。
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「スマイルブロック」を提示しながら,グループ(4人程度)で考えを共有し,ホワイトボードにまとめる。
まとめる(終末)
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グループごとに電子黒板で「スマイルブロック」を使いながら発表する。
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「速い」とは時間と距離できまることを自分の言葉でまとめる。
4 授業のポイント
教材のポイント
見えない速さを「見える化」

この「速さ」に関する「スマイルブロック」は,3つのステージで構成され,「時間」のみを変更した場合,「距離」のみを変更した場合,「時間」「距離」の両方を変更し場合において,どのように速さが変わるのかを視覚的に確認することができる。また,実行するスピードをスローなど自由に変更でき,児童の簡単な操作によって,実感しにくい「速さ」を「見える化」することができる。